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躊躇う指先

純一

佳織は私にされるままになっていました。
私は佳織の耳元で囁きました。
「手でしてくれる?」
佳織は背を向けたまま何も言いませんでした。
私は自分でパジャマを脱ぎ下着を下ろすと、佳織の手を股間へ運びました。
指先が陰茎の先端に触れました。細い佳織の指先は、その熱くたぎる一物に戸
惑う様に行き場なく、中途半端に私の股間彷徨います。
私は佳織の手を強く陰茎に押し付けながら、もう一度言いました。
「手でして欲しい」
背中を向けたまま、佳織が小さく吐息を吐き出しました。それは、さっき耳の
奥に蘇った熱く甘い吐息でした。

324.jpg


佳織の指先が動き、躊躇いながら陰茎の先端を挟みました。
陰茎がぴくりと大きく跳ね上がりました。
私は閉じた瞼の裏に、佳織の細く繊細な指先を思い浮かべました。
レストランでワイングラスを傾ける指、そっと乱れた口紅を押さえる指、柔ら
かく波打つ髪を優しく撫で下ろす指、脚を差し入れながらハイヒールにそっと
添えた指・・・どの指も白くしなやかに優雅でした。その日は、グレイのマニ
ュキアをしていました。
普段は歯科衛生士として、マスクを着け清潔な制服に身を包み、医療器具を手
に、優しく丁寧に患者を扱う佳織の指、その指が、今男根を握り締めている・・・
そう思うと、腹の底からぐらぐらと欲望が目覚めて来ました。
私に背中を向けたままの不自然な恰好のまま、佳織の指先が陰茎を挟み静かに
上下を始めました。
時々、爪の先が皮膚にあたると、それを謝る様に優しく陰茎を慰めます。
「ごめんなさい。痛かった?」
とでも言うかの様に。
私の陰茎は瞬く間に、今にも熱い欲情をほとばしらせんばかりに反り返ってい
ました。


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プロフィール

佳織&純一

Author:佳織&純一


夫が胸に秘めていた願望、それは、
自分以外の男性に抱かれる私の姿を
見ることでした。
私は夫の願いを叶える為に、夫の眼の
前で知らない男性に抱かれました。
それは、けして過ちなどではなく、
確かな私たちの愛の行為であったと
今でも信じています。
あれはけして夢ではなかった。
あれはけして過ちではなかった。
それを確かめたくて、このブログで
私たちは羞恥と昂奮に彩られたあの
時を追憶します。

ご訪問ありがとうございます



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