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踊り子

純一

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「興奮しているんだろう?こんなに濡らして」
「・・・」
「答えないと止めないよ。佳織、興奮しているんだろう?」
私は佳織を問い詰めました。
「いや、いや」
佳織が体をくねらせます。その姿は、まさにこれから見知らぬ男たちの視線を浴びながらステージに妖艶な花を咲かせようとする踊り子でした。
「どうなんだ?」
私は語尾を強めました。
佳織の目尻から、一粒、二粒と涙が零れ、頬に美しい光の筋を描きました。
それは羞恥の涙でしょうか、哀しみの涙でしょうか、それとも、女としての悦びの涙でしょうか・・・


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プロフィール

佳織&純一

Author:佳織&純一


夫が胸に秘めていた願望、それは、
自分以外の男性に抱かれる私の姿を
見ることでした。
私は夫の願いを叶える為に、夫の眼の
前で知らない男性に抱かれました。
それは、けして過ちなどではなく、
確かな私たちの愛の行為であったと
今でも信じています。
あれはけして夢ではなかった。
あれはけして過ちではなかった。
それを確かめたくて、このブログで
私たちは羞恥と昂奮に彩られたあの
時を追憶します。

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