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自分が言ったこと

佳織

ときどき外食することはあります。けれども、ほとんどは雑誌やクチコミで知
った美味しそうな店へ行ってみたいという私からの提案で、夫が言い出すなど
皆無に等しいのです。私は、きっと夫には何か思いがあると想像はしていまし
た。そして、それがたぶん以前に私が言ったことにつながることなのだろうと
も。思い返したくないけれど、嫌でも不安とともに思い返されることは、自分
があの日に言ったこと。夫が本当に望むのであれば、自分がセックスしている
姿を他の男性に覗かれてもかまわないと言ったことです。
私はそのこと後悔していました。

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プロフィール

佳織&純一

Author:佳織&純一


夫が胸に秘めていた願望、それは、
自分以外の男性に抱かれる私の姿を
見ることでした。
私は夫の願いを叶える為に、夫の眼の
前で知らない男性に抱かれました。
それは、けして過ちなどではなく、
確かな私たちの愛の行為であったと
今でも信じています。
あれはけして夢ではなかった。
あれはけして過ちではなかった。
それを確かめたくて、このブログで
私たちは羞恥と昂奮に彩られたあの
時を追憶します。

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