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知らない世界

佳織

そして、私が想像していたことは、やがて現実になりました。
ある日、夫が久しぶりに外食しようと言い出したのです。
お店はかなり遠方です。けれども、夫はもうすっかり決めているようでした。
創作フレンチのお店で、使っている食器は全て和食器だとか、お醤油をベース
のソースが使われるとか、どこで仕入れた情報かわかりませんが、夫はそのお
店のことをうれしそうに得々と私に話しました。そして、最後に言ったのです。
「帰りに別の所で軽く飲んでいってもいいと思ってる」と。
夫の言葉が突然切れたので、私は何を言っているのかなと思い、夫の顔を見ま
した。すると、さっきまでの明るさはどこへ消えたのか、夫は今にも泣きそう
な顔をしていました。
暗く思いつめた顔でした。

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プロフィール

佳織&純一

Author:佳織&純一


夫が胸に秘めていた願望、それは、
自分以外の男性に抱かれる私の姿を
見ることでした。
私は夫の願いを叶える為に、夫の眼の
前で知らない男性に抱かれました。
それは、けして過ちなどではなく、
確かな私たちの愛の行為であったと
今でも信じています。
あれはけして夢ではなかった。
あれはけして過ちではなかった。
それを確かめたくて、このブログで
私たちは羞恥と昂奮に彩られたあの
時を追憶します。

ご訪問ありがとうございます



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