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佳織

女性には男性と違って、いくつもの開いていかなければならない性の扉がある
ように思います。
例えば、初めて男性を後ろから迎えることや、フェラチオや、精液を飲むこと
や、他にも、顔を精液で汚されたり、SMっぽいセックスをされたり・・・
年齢を重ねながら新しい扉を開けることで、女性自身がどんどん変わって行く
のだと思います。未知の性的行為を経験して、自分が大人になったような気分
を味わうのも、若い年ごろにおいてはスリリングで、ワクワクすることでもあ
ると思います。
でも、どんな扉をどのくらい開けるかは、女性が自分で決めるわけではなく、
多くの場合、男性の趣向にゆだねられているのではないでしょうか。

私は男性経験も多くないですし、いろいろな性的趣向を持つ男性とおつきあい
したこともほとんどありません。結婚してからも、夜の生活もふくめてごくご
く普通のありふれた夫婦生活だったと思います。
ですから、夫が自分と知り合った当初から、いろいろな妄想を繰り広げていた
ことをあとから聞いて、少し驚きました。
夫の描いていた妄想は、どれも女性にとっては切なく悲しい物語に思えました。



次回から、夫の続きを私が書かなければなりません。
画像も、夫の選んだものを公開して行くことになりました。
が、その前に夏休み(笑)更新は再来週からにさせて下さい。

私は夫のようには書けません。下手な文章ですが一生懸命書きますので、
また見て下さい。よろしくお願いします。
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佳織

夫の精液は、結婚した当初に何回か飲んだことがあります。フェラチオを求め
られることは珍しかったですし、精液を飲んでほしいと言われたこともなく、
ほとんど経験がなかったのです。

初めて精液を飲んだのは、結婚する前、夫以外の男性でした。
自分から「飲ませて」と言って飲みました。それがたとえ淫らなことであって
もかまわないと思いました。自分がそれほど好きだということを知ってほし
かったから。
ただ、いざ飲むときになって、それがとても辛いことだと知りました。
人それぞれの感じ方があると思いますが、私には少し塩辛くて苦くて、何より
もむっとするその匂いが苦手でした。漂白剤のような鼻をつく匂いでした。
それでも、息を止めて飲みこみました。
喉の途中にひっかかって、何度も飲みこみなおして、やっと全てを飲み終え
ました。飲み終えたあとも、口の中に漂白剤のような匂いがいつまでも残り、
吐き気がするほどでした。

でも、初めて、それも自分から男性の精液を飲んだことで、女性として新しい
性の扉を開けたような気がして、それからしばらくは、わけもなくドキドキし
ていました。

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佳織

フェラチオは女性にとっては、とても屈辱的で被虐感の強い行為です。
普段、食事をしたりお話したりするお口に、排尿する男性の性器をほおばるの
ですから。ましてや、ベッドの上に立った男性の前にひざまずいて手を使わず
にするのは、まさに男性への奉仕ですから、いやがる女性がいるのも納得でき
ます。

でも、女性は皆そうですが、相手が好きな男性の場合は、また別なのです。
男性の性器が口の中で熱く充実するのを感じることで、男性が喜んでくれてい
ることを実感できますし、自分が好きな男性を喜ばせて上げられたという幸福
感もあります。
それが、明るい所でしなければならないような恥ずかしいことであればあるほ
ど、喉の奥まで沈められて、ぐったりとベッドの上に崩れ落ちてしまうような
辛く苦しいことであればあるほど、女性にとっては、男性の望みどおりにして
あげられたという幸福感も増すのです。

夫があそこまで求めて来るのは、珍しいことでした。
夫はけして暴力を振るったり、横柄にふるまったりする人ではありません。
むしろその逆で、普段はなにごとにも私を優先してくれる優しい人です。
私は、夫の希望とおりにしてあげたいと思いました。

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佳織

自分では少しMな傾向が強いのかな、とは思っていましたが、女性には多少
そういう気質はあると思いますし、特にそれを気にしたことはありません。
もちろん恥ずかしいことを自分から積極的に求めたこともありません。

家に着いてシャワーを浴びたあとも、体の火照りは冷めませんでした。
ベッドで夫に求められるな、とは予想はしていました。
けれども、私はタクシーの中であんなことをされて、溢れるほど花弁を濡らし
ていることを夫に知られたくありませんでした。自分にそんな性癖が隠れて
いることを夫に知られるのが恥ずかしかったのです。

だから指で慰めるように求められたときは、素直に応じました。体を開かなく
ても済むのならそれでも良いと思いました。
けれども、フェラチオを求められたときは、戸惑いました。それも手を使わず
に明るい光の下でしなければならないなんて。
もちろん、夫にフェラチオをしたことはありますが、あれほど深く沈められた
のは、初めてでした。

ベッドの上に立った夫の前にひざまずき、自分から夫の性器で自分の喉を突か
なければならないのは、とても切なくて苦しかったのです。

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佳織

とても恥ずかしいです。
自分が脱衣する姿を公開され、夫婦しか知るはずのないベッドの上でのしぐさ
までこと細かに綴られて、その上、自分の気持ちを書かなければならないので
すから。
でも、このブログ開設時の夫との約束通り、けして普段は話せないような自分
の気持ちも、できるだけ正直に書くつもりですので、どうぞよろしくお願いし
ます。

夫にタクシーの中でスカートの中に手を入れられ秘部を愛撫されて、ワンピー
スのバックファスナーまで下ろされて、私はとても興奮していました。
特に、自分はそのような傾向が強いことは、前から自分ではわかっていました。

確か中学3年くらいのときだったと思いますが、男子を含めて何かのゲームを
やって、負けた女子は下着を見せるということになりました。
結果、私が負けて、私はべそをかきながら皆の前でスカートを自分でまくり上げ
て下着を見せました。
そのとき一緒にいた男子の中に自分が好きな人がいました。恥ずかしい私の姿
をじっと見つめるその男子の視線を感じたとき、体が熱くなりました。
惨めな気持とドキドキと興奮する気持ちが混ざった複雑なときめき、そして、
花弁の奥がキューンと痛熱くなるのを、初めて体験しました。

家に帰ってからも、昼間のことが頭から離れず体の熱がいつまでも冷めません
でした。
その夜、私は布団の中でそっと下着を脱いで自慰をしました。
ゲームに負けて好きな男子の前で、下着を脱いで全裸の体を見せる妄想をした
のです。

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純一

陰茎を口一杯に含み頭を上下させる佳織、喉奥で陰茎を突かれベッドの上に崩
れ落ちる佳織・・・涙を零しながら口に溢れる精液を懸命に飲み込む佳織・・・
その姿は遠い日の倒錯した欲望に彩られた妄想の様に、どれも現実感は無かった。
夢の破片を懸命に拾い集めてみても、もうあの全身が痺れる様な激しい興奮は
戻って来ない。
私に残されたのは、絶望感と満たされることのない暗い願望。
そして、どこまでも茫漠と続く日常だけだった。

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そうして、また、いつもと変わらない私と佳織の日常が始まったのです。
今思えば、あの一夜のことが私たちにとってのきっかけだったと思います。
あの日を境に、私たちの性生活が少しずつ新たな方向に動き出したのです。
もちろんその時は、その様な自覚はありませんでしたが。
けれども、私たちが現在の様な愛の形を見つけるまでには、まだまだ時間が
必要でした。

次回からは、しばらく佳織が書きます。
宜しくお願いしいます。




純一

翌日、目を覚ますと、もうベッドに佳織はいませんでした。
居間へ行くと、いつもの佳織が何事も無かった様に朝食の支度をしています。

「ごめんなさい、起こしちゃった?」
佳織が爽やかな笑顔で言います。
「いやそうじゃなくて、目が覚めちゃって」
「そう。昨夜は楽しかったね」
「うん」
「お料理もお酒も本当に美味しかった。また行きましょうね」
「そうだね」
それは、清楚で清潔感のあるいつもの佳織でした。

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手際よく支度された朝食を挟んで、私たちはいつもの様に朝食を採りました。
佳織はいつに無く饒舌でした。いつも以上に、よく笑い、よく喋りました。
照れ隠しなのか、もしかしたら、昨晩のことを思い起こされることすら、恥ず
かしかったのかもしれません。

明るい佳織の表情の端に、女としての艶っぽい品があるように見えたのは、男
の身勝手な思い過ごしだったでしょうか。
私は、佳織のパンを摘まみ上げる細く長い指先を、プチトマトを含む薄桃色の
唇を、牛乳を飲み大きく上下する透き通る様に白い喉元を、こっそり盗み見て
いました。

そこには、いつも通りのありふれた朝の風景がありました。



純一

陰茎を佳織の口から抜き取ると、佳織は精液をこぼすまいと頬を膨らませなが
ら、ベッドヘッドのティッシュを探しました。
佳織の唇の端から、白く濁った精液が雫を付けて垂れ下がります。
私は立ったまま佳織を見下ろして言いました。

「飲んでくれないか?」

佳織に自分の精液を飲ませたことはありますが、それはほんの数回です。
驚いた佳織が目を見張ります。

「飲んで」

私の言葉に、佳織の頬が緊張してこわばりました。

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短い沈黙の後、佳織は両手を握り締めながら、耐える様に眉間に小さな皺を
寄せ、喉に手を当てて、大きく喉を上下させ私の精液を飲み込みました。
もう一度・・・今度は、途中で上げそうになりながらも、肯くように頭を振り
吐き気を堪えてそれを無理やり食道へ流し込みました。

「飲んだわ」

口元をそっと指先で拭いながら、佳織が上目遣に言いました。
私は鎮まりつつある自分の陰茎を、もう一度、佳織の口元に差し出しました。
何を求められているのかは、大人の女性ならすぐに分かります。
何も言わずとも、佳織は、自ら精液に汚れたその陰茎を再び口に含むと、慈し
む様に舌を絡めて、男の身勝手な欲望の後始末をしたのです。

夢の様な一夜でした。
以前にも書いた様に、私は小心者です。
今迄、私が書いてきた様なことなど普通ではないか、とおっしゃる方もいらっ
しゃると思います。けれども、私にとっては結婚以来、いえ、結婚する以前に
も、佳織にはほとんど求めたことの無いことでした。それは、佳織を大切にし
たいという自己欺瞞であったのか、それとも、佳織に嫌われたくないという臆
病であったのか、あるいは、頭も良く優秀な佳織に対するコンプレックスであ
ったのか、自分でもよく分かりません。


純一

どうして良いか分からず、佳織が真っ赤になった目で私を見つめました。
黙ったままの私に、佳織が詫びる様に言いました。

「どうすればいいの?」

私は佳織を起こすと佳織の首の後ろに手を廻し、再び、優しく顔を陰茎へ導き
ました。佳織が素直に従います。

「今度は優しくするから」

私はそう言って陰茎を含ませると、ベッドの上に立ち、佳織の頭に手を添えた
まま静かに腰を動かし始めました。

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「うん、うん、うん・・・」

私が動く度に佳織が鼻からくぐもった声を出します。
私は目を閉じ、佳織の柔らかな唇を、頬を、喉奥を存分に味わいました。
時折、腰を反らせて喉奥まで陰茎を沈めようとすると、佳織が腰を押し返して
抗います。こわばった指先が「・・・・もう無理、許して・・・お願い」と訴
えているかの様です。

「出すよ」

やがて私がそう告げると、佳織は心持ち顎を上げるようにして、私の欲望の飛
沫を待ち受けました。
私は、腰を突き出し、背中を弓なりに反らせて、白い濁流を佳織の口の中へ二
度、三度と容赦無く放ちました。
意識が薄れ頭の中がじんとして、足の指先から頭の先までを、甘い痺れが走り
ました。この恍惚を逃がしたくない、そんな思いで私は佳織の頭を下腹に強く
抱え込んだまま、しばし余韻を貪ったのです。


純一

私は陰茎を口一杯に頬張る佳織を、美しいと思った。
1センチ、もう1センチと顔を沈め、私の陰茎を懸命に喉奥深くまで飲み込も
うとする佳織が愛おしくてならなかった。
けれども、そんな健気な佳織の姿を目にすればする程、私の中で佳織をもっと
虐めてやりたいと思う気持ちが頭をもたげて来た。いや、もっと正確に言えば、
私は、愛おしい佳織が責められ泣き濡れる姿を見たいと思った。その姿は、今
目の前にある佳織より何倍も美しく、官能的なはずであると。

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その姿は、運転手という第三者がすぐ側に居るタクシーの中で、スカートの中
に手を入れられ、バックファスナーを腰まで下ろされて、戸惑い、身の置き所
なく羞恥に涙を流す佳織の姿と重なって、私の欲情を益々かきたてました。

「もっと深く」

私の強い口調に、佳織が自らの喉を、その反り返った剣先で突かんとするかの
様に、大きく顔を沈めました。
その途端、佳織は腹の底から嘔吐する様に苦しい声を上げながら大きくむせ込
み、歯を当てまいと大きく口を開き私の陰茎を吐き出して、ベッドへぐったり
と崩れ落ちたのです。精液の混ざったねっとりとした唾液が、口から糸を引い
て流れ落ち、シーツに黒い溜りを作りました。
肩を大きく上下させ、口元を指先で拭いながら、佳織が泣き声で言いました。

「・・・もう許して・・・お願い」

佳織の顔は涙でもうぐしゃぐしゃでした。
口の周りは、唾液と乱れた口紅ですっかり紅色に染まっています。所々、白い
小さな粒になって精液が泡立っています。
私は言いました。

「まだ、逝ってないよ・・・」

プロフィール

佳織&純一

Author:佳織&純一


夫が胸に秘めていた願望、それは、
自分以外の男性に抱かれる私の姿を
見ることでした。
私は夫の願いを叶える為に、夫の眼の
前で知らない男性に抱かれました。
それは、けして過ちなどではなく、
確かな私たちの愛の行為であったと
今でも信じています。
あれはけして夢ではなかった。
あれはけして過ちではなかった。
それを確かめたくて、このブログで
私たちは羞恥と昂奮に彩られたあの
時を追憶します。

ご訪問ありがとうございます



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